『春・さくら満開の演奏会』第3部~アンサンブルを楽しもう~ こんにちは、ブロッサム音楽教室です。 発表会の様子をお伝えするシリーズ、最終回となりました。 今回はアンサンブルの様子をお伝えします。 ●“動物の謝肉祭”連弾組曲バージョン それぞれの曲の演奏前に、谷川俊太郎の「動物達のカーニバル」の詩を朗読。 最後の“フィナーレ”はバイオリンも入って私との連弾をリレー方式で。 ステージでの動きや立ち位置、連弾の合わせ練習もほとんど時間を取れないなかで、小1、小4、中1、大人という凸凹メンバーたち。 ものすごい集中力を発揮して素晴らしい演奏でした。 ●ビバルディの「四季」から“春” うちの生徒さん達の編成に合わせたオリジナル編曲。 普段個人レッスンで、基本的にソロ楽器であるピアノの生徒さんは他と合わせるアンサンブルはちょっと苦手。 でも、だからこそ発表会ではソロだけでなく、いろんな音を重ねるアンサンブルを経験してほしいと思っています。 舞台裏の楽屋ではワイワイガヤガヤ、みんないつの間にか仲良くなっていました。 だから本番のアンサンブルもバッチリ! やっぱり音楽はたくさんの仲間とやるのが一番楽しい。 ●カーテンコール 参加者全員のお名前を呼んで、もう一度ステージに上がってもらいました。 “春よ来い”で始まったこの発表会。 最後はみんなで「春が来た!」の掛け声と同時に桜吹雪が舞いました。 みんなで音楽を楽しんだ、春の一日でした♪ photo by:津村晃希 / Koki Tsumura